2月2日
とうとう
台湾生活に幕を下ろす
今日が実質のところ
最終日だ
毎度お馴染みの
新竹国際ホテルのレストラン
好きなものを食べれると思ったが
メニューはすでに決まっていた
北京ダックだ
4日連続で
鳥を食べている
しかも
甘い味の鳥
台湾での数週間の生活は
この鳥のように
甘く、忘れないだろう
2月2日
とうとう
台湾生活に幕を下ろす
今日が実質のところ
最終日だ
毎度お馴染みの
新竹国際ホテルのレストラン
好きなものを食べれると思ったが
メニューはすでに決まっていた
北京ダックだ
4日連続で
鳥を食べている
しかも
甘い味の鳥
台湾での数週間の生活は
この鳥のように
甘く、忘れないだろう
2月1日
北に行く
北伐である
そう今日は
彼女のお姉さんに初めて会う日だ
30代らしい
ジェネレーションギャップを
どう乗り切るか
バスの中で考えていた
そして、
俺が中国語を話せない事を
思い出した
霞城セントラルより1.25倍強い
ビルについた
そこでお姉さんと集合し
香港料理を食べる手筈だ
アルコール消毒を吹きかけられながら
俺は入店した
香港料理を
食べた
お姉さんが
30分程遅刻して来た
戦国時代の阿部なら
切り捨てていたが
時は令和だ
お姉さんを一瞬見ただけで
吹きそうになった
それは彼女のお母さんと
似過ぎているからだ
親子だから仕方ないと思うが
親子の似ている状態にも
限度という物がある
それを追い越して来たんだ
ひっきりなしに
中国語と英語で会話してくる
俺が話せないのに
気付いていないのか
ひっきりなしという言葉を
人生で使うタイミングは無いと
感じていたが
まさか24歳で
ひっきりなしと使わせてくれた
彼女のお姉さんに
僕は感謝をしたい
しかも
Googleの機能で中国語を英語に
翻訳をして
俺に文章を見せてくる
いや
日本語に変換しろよ
読めねーよ
まーなんとなく
伝わる事ができた
彼女のお姉さんが
僕に言いたかった事は
「私はどんな事にも挑戦する事が好き」
知らねーよ
台北にあるお寺に行く事にした
そろそろコロナウィルスも
やばいと感じたか
人口の
100%が
マスクである
おみくじを挑戦する事にした
伝統的なやり方を教えてもらい
くじを引いた
彼女のお姉さんに内容を教えてもらった
彼女のお姉さんは占いが好きで
おみくじに書いてある言葉を
現代の言葉に変換できるらしい
流石長女である
一言目に
「死を意味します」
と言われた
ちょっとまて
おい
いや中吉って書いてるし
年始の占い
山羊座o型1位なんですけど
綺麗な瞳で姉は英語を口にしている
おみくじを破り捨て
台北にある
象山という
象さんだ!と言ったら
殺されそうな
山でハイキングをする事にした
2度心肺停止になりながらも
登り切った
階段が急すぎる
綺麗な景色である
もしかしたら
景色を綺麗と思える
自分の心が
綺麗なのかもしれない
彼女のいとこの友達が合流した
どういう友達だよと思ったが
まあいい
ただ
34歳だと思ったら26歳だった
台北にある韓国チキン屋に行った
韓国のチキンが美味しい過ぎるために
我慢できなかったが
無事にあまり美味しくなかった
その後お洒落なバーで
優雅に赤ワインを嗜んだ
1日はどうあがいても
終わるもんだ
1月31日
とうとう1月が終わろうとしている
そして、
無職の海外逃亡生活も
今日も相変わらず
三国志14のプレイ動画を見ている
俺は流浪人だ
今日はうどん独自のチャンネルを覗いた
面白い三国志シリーズには
史実を原作としたストーリーが展開されており
武将一人一人の生きから死までの
道のりを体験できる
だがプレイヤーが勢力を動かす事により
史実とは異なる
IFの物語が進行していく
面白い
このままのんびり過ごせると思ったが
お母さんの長女が家にやってきた
長女とは彼女のお母さんの1番上の姉だ
繰り返しになるが
口元のホクロが特徴的だ
今日はなんだか
料理教室らしい
なんだそれは
彼女が
台湾の料理を
三銃士から教えてもらうようだ
巻き込まれた
忘れないようにと
動画を撮らされた
勘弁してくれよ
桃園の誓いは他所で欲しい
名前はわからないが
美味しい料理を食べさせてもらった
出来上がった料理を見て
こうやって作るとは思わなかった
というのが
率直な意見だ
後から料理名を聞いたが
大根餅というらしい
そのまんま東
1月30日
麒麟がくる
それとも
うどんがいくのか
今日はダラッーとする日だ
彼女が病院への定期検診のため
暇だ
ゲームの話をしよう
ゲームにはいろんな種類がある
僕が最初にしたゲームは
恐らくポケモン金と銀だ
おばあちゃんが何故か
金と銀両方買ってくれた
初めてTVゲームをした時は
多分佐竹の家だ
小2かな
クラッシュバンディグーだと思う
ほとんど見てるだけだったが
りんごバズーカだけ
撃たせてもらった記憶がある
その後
阿部は
ゲームに夢中になった
ゲームキューブを経て
当時PS2の薄型を購入し
何故かバトルフィールド2を買い
オンラインに繋げて
俺はヘリに乗っていた
1キルもできなかったが
対人戦を楽しんだ
そうして俺は
スポ少に入るきっかけを失い
小学生時代ゲームのみで今に至る
その後はPS3、PS4を渡り歩いた
やはりFPSは最高だ
特に今はしていないが
レインボーシックスシージは
人生で1番コミットしたゲームだろう
そして今日紹介するのは
三国志14である
待望の14である
信長の野望や三国志シリーズは
オフラインであるものの
自分の決断で
天下を統一するという
漢のロマンである
私もニワカであるが
過去作等で
天下を取っている
あー天下取りてー
三国志14が先日発売したのだ
正直これは
YouTubeを見るだけでも楽しい
今日は電撃オンラインチャンネルの
コーエー信者うどんがプレイした動画を見た
面白い
3時間程ドブに捨てて欲しい
1月29日
あぁ生きてる
セミが土から出てくるように
起きた気がした
地球と共
に起きた気がした
そんな自然あるこの町で
朝起きれる事を
とても嬉しいと思う
そして、寝坊しながらも
朝風呂に入れた
きもちぃ
というか
彼女の家に風呂が無い
シャワーはあるが
風呂が無いため
久しぶりに風呂に入れて
とても心地よかった
知らない子連れの親子に
窓から多分
全裸見られたけど
それもどうしてだろう
とても心地よかった
今なら草彅の気持ちも
少しわかるような気がする
武漢肺炎の恐ろしいニュースを見ながら
せっせと支度を行った
九族村という
台湾の原住民を祭り上げる
台湾版リナワールドに行ってきた
人生で2度目だが
あまりお勧めはしない
ここらからロープウェイで
サンムーンレイクにいけるのは
とても良いけど
他のジェットコースターとかは
面白くない
というか俺
ジェットコースター乗れないタイプだから
マジで
マジ無理
もういや
という事で午前中で切り上げ
バスに乗って台中駅まで行こうとしたが
バスが夕方しかないという
まるでジェットコースター乗れという
原住民の声が脳裏に焼き付いてきた
バス停の時刻表を見ながら
彼女と言い争いをしていると
ロン毛で白髪な
原住民風の
絶対乗りたくないタクシードライバーがやってきた
近くのバス停まで乗せてくれるらしい
俺はとりあえず直近である
昨日の元祖タクシードライバーの件を
彼女に伝え
断るように努力したが
こいつはこのクソ野郎のタクシードライバーの
車で行く事にしやがった
嘘だろ
目に見えて
こいつはボッタくる
見事にぼったくられ
本当にぼったくられたかは
わからないが
気持ちはぼったくられ
ちっぽけなバスターミナルまで
着いた
そしてバスに乗り
俺は着いた
台中駅まで
HSRの自由券を購入した
HSRは台湾版の新幹線だ
台湾の西側は一直線で繋がっている
そして初めて
ジップロックにつめられた
食材の気持ちを理解した
自由券の為
廊下に追いやられ
壁と友達になった
もう友達を超えた可能性もある
恋人以上友達未満
いや逆だ
それはただの恋人だ
二駅だから我慢して
無事に新竹についた
彼女のお母さんの
BMWが迎えにきた
台湾は日本車とドイツ車が多い
セダンタイプかSUVが大半だと思う
ワゴン系のクルマは滅多にお目にかかれない
モスバーガーに着いた
日本人に生まれて良かった事1つに
モスバーガーがあるという事があっても
おかしくはない
嘘だ
誇張しすぎた
ハリウッドザコショウ?
ハリウッドザコシショウ?
がいなかったら
僕は誇張という熟語を
永遠に
そう
とわに
知ることはなかったと思う
モスバーガーとフィレオフィッシュを頼んだ
美味しい
1月28日
今日は台湾で一番好きな
日月潭に行く
急だった
何故なら昨日
突然ジャンボから
日月潭に行きたいか?
と聞かれ
行きたいと
答えた
しかも、友達が近くで
ホテルを営んでるという
いわゆる
行ってよし
という命令だ
社長の言う事は絶対だと
前の会社は教えてくれた
しかもタダで泊めてくれるらしい
流石ジャンボだ
正直コロナウィルスに
怯えており
行きたくなかったが
行くしかなかった
朝9時ジャンボが
レクサスで迎えにきた
金持ちのSUVにまたがり
日月潭
通称:サンムーンレイクに向かう
ジャンボは
日本の自動車免許について
質問してきた
普通車でも30万円くらいは
取得までに経費がかかると言ったら
信じてくれなかった
ジャンボは昔
台湾で2000円で
免許証を買ったらしい
しかも
運転の練習はしなかったらしい
信じなかった
ジャンボのちょっと濡れている髪と
フロントガラス越しの
危ない高速道路を
交互にチラ見しながら
1時間半程のドライブを
妙な雰囲気で楽しんだ
サンムーンレイクについた
美しい程の曇り空だ
人生で
二回目だが
また曇りだ
晴れた日に来たいものだが
無料だから許す
香港デモを連想させる
厳重なマスクフル装備の元
バンバン自撮り写真を撮った
台湾には美味しい屋台料理がある
中でも1番好きなのは
台湾風のハンバーガーのような出立である
割包
う、うまいぞー
焼きたてジャパンの
黒柳亮のリアクションで
美味い
これは食べて欲しい
そしてこの場所の1番人気な奴を食べた
美味い
あぁ屁でそうだ
次にアフタヌーンティーをする
中華系はお茶が好きだ
台湾は紅茶も烏龍茶も美味い
めちゃ豪華なホテル
五つ星のホテルの中にあるお茶に行った
ちっこーいおちょこで烏龍茶と紅茶を飲んだ
味はわからないが美味しかったと思う
18番という紅茶と
緑色のおちょこ
お茶飲む奴セットをご購入した
ここは絶対1度は泊まりたいと思った
それと
ここではないが
星野リゾートが台中に建てたホテルにも
いつか泊まりたい
MZの100万に当たらなかった
何故だろう
そして湖を満喫しながら
1日をサンムーンレイクを後にする
そこで彼女がタクシーを呼ぶと言い出した
タクシーを呼ぶと思ったら
見るからに怪しい
ボートレンタルのクソじじいに
タクシーを呼んでくれと頼んでる
いやそいつだけはやめとけと思ったが
彼女は聞く耳を持たない
タクシー風の車が来た
一眼でわかるタクシーではない
するとあからさまに汚いババアが降りてきた
こいつはタクシードライバーではない
先日ロバートデニーロの
主演映画
タクシードライバーを視聴したわたしには
タクシーがどういう物か
タクシードライバーがどういう物か
熟知しているつもりである
こいつはモヒカンですらない
車内に入ると
まず汚い
1に汚く2に汚い
3には
普通飲み物を置く
運転席と助手席の間に
日本でいう
パイプユニッシュが
置いてある
パイプユニッシュでは無いが
形状はどう見ても
パイプユニッシュだ
こいつは
パイプユニッシュに
お茶を入れているのか?
それとも
こいつはもしかして
パイプユニッシュを飲んでいる
その時感じた
こいつこそが
タクシードライバーだと
俺は間違っていた
こいつこそが
この汚いババアこそが
ロバートデニーロ演じる
タクシードライバーなのだと
台湾で1番乱暴な運転が終わり
無事にジャンボの友達が営んでいる
ホテルに着いた
ここは南投という県らしい
綺麗なヤシの木みたい奴が
ボーボー生えている
一眼でわかった
良い場所だ
ホテルにはジャンボがいた
僕らが日月潭で遊び終わるのを
待っていたらしい
なんて男だ
とりあえずホテルのオーナーと挨拶して
部屋に案内してもらった
部屋は5階
表記は5階だが
実際は4階建ての
こじんまりとしたホテルだ
とても良い部屋だった
まず
ここは部屋に風呂があり
外が丸見え
良い
星4つだ
朝ごはんは微妙だったが
話は戻り
部屋を案内してもらった後に
ジャンボが夜市に連れて行ってくれた
そして僕らを下ろした後
どこか遠くへ行ってしまった
ありがとうジャンボ
その後、彼と会うことはなかった
あまり大きい夜市では無いが
地元向けのような気がする
ローカルな夜市で良かった
1月27日
ヤムチャはどうして
何回も死ななければならないのか
やっと終わったと思ったら
また死なないといけない
彼のご両親はさぞかし
辛いだろう
私も
まだ終わっていなかった
今日は何故かおばあちゃんの家に行くようだ
薄々気づいてはいた
俺はヤムチャだ
会場についた
みんないる
なんて日だ
インスタグラマーとトロント在住は
日本に遊びに行ったらしい
恵比寿のバーに行きたいと前に話していた
お洒落だ
私も今度は
そういう目的で旅をしたい
おばあちゃんを囲み食事を取る
おばあちゃんの家で食事をすると
必ずこのメニューの料理がでてくる
というメニューだ
レパートリーは少ないようだ
期待はしていなかったが
卓球部が二日ぶりにやってきた
もう会う事はないと思っていたが
ダメだった
相変わらず
HAHAHA笑っている
何もしていないのに
ダイジョウブ!
と言われた
俺は数週間前から無職なので
大丈夫では無いし
先日はみんなの前でゲロを吐いたので
特に大丈夫では無いと
念じた
その後
おばあちゃんの家の3階にある
ITの部屋に向かった
おばあちゃん宅はビルの7階ある
そのビルに彼女のお母さんの仕事場
コーヒー製造場とITの仕事部屋がある
ITが
僕がゲーム好きだと覚えていたらしく
一緒にps4をやろうと言われた
僕はFPSが好きだが
彼はFPSをやらないらしい
違うタイプのシューティングゲームをした
マリオブラザーズみたいな
横スクロールの
シューティングゲームだ
そして以上に死ぬバカゲーである
操作キャラは映画における主人公だ
ターミネーター、
メンインブラック、
ブルースリー
などのキャラクターが
その特性のある武器を駆使してゴールまで
右に進む
彼らからしたら直進しているが
スーパーマリオブラザーズである
面白かった
俺は今
人生を迷走している